インストラクター口述試験のために準備したこと

ナード・アロマテラピー協会の「アロマ・インストラクター」の認定試験は、筆記試験と口述試験があります。
筆記試験に合格すると、口述試験の受験資格が得られます。
合格後口述試験までは、約1ケ月ありますのでその間の試験対策準備について私が実践したことを書きます。
私は、2017年の春受験でした(当時の受験要綱となります)

口述試験

口述試験は、与えられた課題(試験日の10日前発送)を聴講者がアロマ・アドバイザー受講生であると想定し15分以内で発表するというものです
アロマを教える先生となるので、講師としての素質が問われます

課題が送られてくる前の準備

・10の課題は決められているので会報誌で確認する
(私のときは、10種類の課題でしたが、2019年の春受験より2種類の課題に変更されたようです)
・課題1種類づつに対しマインドMAPのようなもので話すストーリーを考える
・可能であれば、話す内容の原稿を作る

課題が決まったら

・準備しておいたマインドMAPをもとに15分間でどう話すかを考え原稿を作る
(ポイントは、初心者にわかりやすく伝えることが重要)
・提示物をどうするのか、(模造紙、スケッチブック等)も考えとりあえずA4でまとめる
・先生に内容のチェックをしてもらい修正する
・最終版を先生のところでリハーサルし最終チェックをしてもらう
・試験当日に向けシャベリの練習(時間は、提示物を貼る時間も含む)タイマーできっちり計って確認

 

当日の試験の様子(2017年春試験)

・一つの教室に10人前後と聞いていました。私の場合は、10人ちょうどでした。
・話す順番は、入り口に貼ってありました(課題の順番ではありませんでした)
・ホワイトボードひとつにまるいマグネットが10個、机には小さな時計がおいてありました。
・後ろの席に試験官(アロマ・トレーナー)が二人いて、ビデオカメラで撮られます

試験後の感想

とにかく緊張しました。仕事でも発表会などで話す機会があったのですが、緊張でいつも涙声になってしまう。
でも、最後までしゃべりきりました。途中、話したいことが何度が抜けたため30秒ほど早く終わってしまいましたが・・
皆さん、それぞれいろんな工夫をされていて勉強になりました。
原稿を手にもって読むのは、NGです。服装も自分に似合う洋服、お気に入りを着てテンションあげましょう。
試験対策は、それぞれのスクールにて先生から教えてもらえると思います。
アドリブでしゃべれれば原稿作成は不要かと思います。小ネタや自分の体験談を盛り込むと聞いている方も楽しいです。
結果は、3週間後です。とりあえず、しばらく解放感を味わいます。

追記:無事に合格通知をいただきました!

 

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