大分香りの博物館
先週、大分旅をしてきました。
観光の計画を立てていたところ、別府市内に香りの博物館があることを知りました。
これは行くしかないでしょう！
大分香りの博物館の外観
チケット
入場料 大人500円
大学高校生300円
中小学生200円
調香師が使う調香台（ 調香オルガン）
イギリス人調香師ピエスが考案
重たい香りは、低音
軽い香りは、高音に見立て
香料を鍵盤のように並べられたものです。
調香しやすいような作りになっているんですね。
トップノート、ミドルノート、ベースノートの比率によってコロンや香水が出来上がります。
こんなにたくさんの香料！
調香師さん尊敬します。
いろんな蒸留器の展示
香りの歴史コーナーにあったレプリカのミイラケース
香り商人の衣服
グラースを象徴する絵
革手袋は、革の匂いがきつすぎることが欠点。
そこで革手袋に香料をつけるビジネスが大流行りしました。
とっても見ごたえがありました。バスの時間があったので2時間程度の見学しました。
近くにあったら受講生を連れていきたいです。
香りに関する雑誌や書籍などもあって楽しかった。
調香体験もあるのですが、事前予約が必要だったようで体験できませんでした。
あとは、新型コロナの影響で一部香料の試香ができなかったり、調香体験以外の体験は中止中だったのが残念でした。
博物館について
大分県別府市北石垣48-1
1階：香りプロダクトギャラリー（たくさんの香水が並べられていていくつかの香水は、試香ができました）
2階：香りヒストリーギャラリー（香りの歴史など）
2階：体験コーナー。特別展（この日は、ココシャネルの特集展示をしていました）
私は、地獄めぐりをしてからバスで行きました。バス停名は、「大石・大分香りの博物館前」降りて道沿いを歩けば建物が見えます。
1時間に1本しかないので注意です。
大分香りの博物館公式サイト http://oita-kaori.jp/index.html
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