実験で学ぶアロマの抗菌作用
AEAJのアロマ大学サイエンス学科を去年の夏にオンラインで受講しました。
こんなセットが届きました。
精油の抗菌作用を実験してみようという内容です。
ドライイーストを使った実験です。
オンラインでは、細菌やウイルスについての話。そして、実際に実験のやり方を見せていただきました。
実験は、あとで実施してください。という内容でした。
今回は、NARD JAPANアロマ・アドバイザーコースのレッスン11で抗菌アロマテラピーのレッスンをするため、それに合わせて実験してみました。
まずは、コンソメと寒天で培養地を作ります。
一晩冷蔵庫に
翌日、ドライイーストを発酵させます。
15分後にモコモコになりました。
コンソメで作った寒天培養地にパン酵母を広げ、無水エタノールとティートゥリーを染み込ませたろ紙を置きます
40時間後の様子。ティートゥリーの方は阻止円が出来てます。写真見にくいです・・
ほんとは、もっとクッキリするはずなんだけどなー。イースト菌を塗るのが少なかったかもです。
この実験は、アロマトグラムという方法で、阻止円が大きいほど抗菌作用があるという判断ができます。
もう一つのシャーレには、レモングラスとパルマローザを使ってみましたが、うまくいきませんでした。
このように。精油には抗菌作用があるといっても本当なの?って思いますよね。
実際に、目で見ると納得しますよね。
精油についてのエビデンス。どんどん公開していきましょう。
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