「精油の安全性ガイド」第2版
今回紹介する「精油の安全性ガイド」第2版
初版版は、私は持っていませんでした。欲しくても絶版になっていたのです。
今回第2版が発売されるそうです。フレグランスジャーナル社の紹介ページより一部抜粋
待望の『精油の安全性ガイド』第2版 発行!
アロマセラピストをはじめとして、精油関連業界において広く活用されてきた『精油の安全性ガイド』(上巻1996年、下巻1998年)が発行されて以来、精油に関する膨大な数の新たな知見に光が当てられるようになりました。
本書は、第1版発行以来、ロバート・ティスランド氏が20年にも及ぶリサーチにより、新しい研究結果を精査して完成させた増補改訂版です。4,000件にも及ぶ参考文献を基に、膨大に加筆された第2版は、全く生まれ変わった新書と言っても決して過言ではありません。
精油に薬理活性があることは多く証明されていますが、著者は、信憑性のあるもの、ないものを含め、様々な種類のエビデンスに対して、それらを鵜呑みにせず、あくまで冷静に中立に評価しています。精油は、アロマテラピーではもちろんのこと、食品、化粧品、製薬、香粧品など様々な業界で活用されており、本書は、精油を取り扱うすべての人々にご活用いただけます。また、この日本語版には、〈電子書籍〉が付いておりますので、活用の幅が格段に広がることでしょう。
定価:18,000円+税