ハーブ製剤の使い方を学ぶ

先月、Rieko Oshima-Barclay 先生の「ハーブと精油の薬箱」セミナーに参加してきました。
Rieko先生は、イギリス在住のメディカルハーバリストで、日本に帰国したときに全国でセミナー等開催されています。
私は、チンキを作って化粧水やクリームに使っているのですが、チンキの作り方は独学でして、正しいのか疑問があり今回参加しました。

最初は、「ハーブ製剤の使い方」からでした。

・浸剤
ハーブを沸騰したお湯で淹れます。(ポットのお湯よりも沸騰したお湯がいいそうです)
・冷浸剤
ハーブを数時間から一晩ほど水に浸けて飲みます。粘液質を含むハーブを使用するときに使います。
他には、煎剤、濃縮煎剤という方法もあります。

そして、数種のハーブの試飲
カモミールジャーマン、カモミールローマン、ブルーマロウ、たんぽぽ
どんな味がするのか、どのように味が変化するかなどを感じながら飲み比べしました。

 

次は、「シロップ剤の作り方」について
シロップは、咳止めくらいのときしか作らないとのことです。
ハーブシロップは、剤浸剤に砂糖を加えシロップ状にした製剤です。
これは、実習があり伝統的に良くシロップに使われるハーブ(抗菌、去痰、鎮咳作用等)にて作りました。
保存は、冷暗所で9か月から1年だそうです。

 

咳止めシロップ

喉が痛くなり早速飲んでみました。
甘いけど薬っぽい香りの感じで悪化せずに治ってきました。

そして、「チンキ剤」について
乾燥またはフレッシュのハーブをアルコールと水に浸けて作られたものをチンキと言います。
チンキは、ほかの方法より多くのハーブ成分を引き出せ、保存が利きます。
基本は、飲用(内服)するとのこと。イギリスでは、外用剤としてはあまり使わないそうです。
チンキ剤の作り方の講義のあと、これも実際に実習がありました。

 

デトックス様チンキ剤

抗酸化、肝臓保護、抗菌、肝機能保護等の効能のあるハーブを4種類入れました。
二週間後に完成です。
最後は、皮膚系のトラブルにおいて使用されるハーブ例の紹介がありました。
日本では、なかなか入手できないハーブを実際みせていただき香りも確認することができました。
イギリスでは、紙袋で保存し乾燥材も入っていないとか、日本では湿気がおおいから無理ですね・・

ハーブについては、ハーブティを飲むことくらいしかしていませんが、精油と同じくメディカル的に使うことも出来るのだと実感しました。でも、もっと勉強が必要ですね。
今回は、チンキ剤の作り方について理解できたので参加してよかったです。
やはり、疑問に思う点は専門家に教えてもらうのが近道です。

二週間後のチンキ剤。ハーブエキスがアルコールに溶け込んでだいぶ色が濃くなりました。
遮光瓶に入れて、冷暗所で保管。保存は約1年。
食後、5mlを水に薄めて飲みます。

 

 

 

 

 

以上、報告でした。

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